おにゅーファルダ。
とうとう念願の赤い薔薇柄に手を出した。
しかも斜めに赤いボランテが入っている8枚はぎの素晴らしいデザイン!
これは中古ではなく、初めて自分のサイズでオーダーで作ってもらった。
共布で、長いフリンジのついたシージョも作ってもらう。
最初は深いワインレッドの地味〜なファルダに黒のレオタードで隠れるようにして踊っていたものが、この頃になると、ちょっと大胆になってきたもよう。
こうして形からハマる要素が増えていくのである。
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というわけで、本番。
この日は天気予報では、かなり前から雨の予定。
私はもう屋外では踊らないわね、とあきらめていたのに、当日窓を開けると目が覚めるような快晴。
フラメンコ日和! ムイビエン!
大勢の人に観られながらセビジャーナスを舞う。
うわー。
キンチョーするー。
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ブレリア。
もーてんでよくわかってなくて、失敗だらけ。
ブレリアのリズムはこの頃にはまだ見知らぬガイコクジン。
でもどーにかこーにか無事に終わった…。
よ、よかった。
打ち上げだ打ち上げー!
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2005年はイベントが多かった。
薔薇のファルダに合わせて、同じ薔薇のプリント生地でブラウスも作ってみる。
五分袖の先に、特別に長い赤のボランテを付けてもらう。
ひらひら腕にまとわりついて嬉しい。
そ秋には、地元の小さなカフェにステージを作って、タブラオにしての先生のライブに参加させてもらうことに。
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ちっちゃなステージで4人も立つと満員だったが、この狭さ、けっこう病みつきになりそうな予感が。
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セビジャーナス、ルンバ、ブレリア。
毎回あがっちゃって、必ずどっか失敗する。
でも、素人のお客様にはあんまりバレないみたいで、なんとか…。
お友達も来てくれて、最前列やら最後列やらで観てくれました。
ありがとう!
でも知り合いの顔を見つけると、よりアガッちゃう私。
もっと踊りに集中しないと…!!
おじぎの仕方なんかも、先生からちゃんと教わりましたv
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