■地球〈ホーム〉 シリーズ■


Ciel & Kai  from HOME
(illustrated by You Higuri)

『オルフェ』
−天使は闇で造られる−

集英社スーパーファンタジー文庫。
1996年5月刊。
イラスト:坂井久仁江。


火星の名家の次男に生まれたオルフェオは、その出生の事情から父親に疎まれ、孤独と憎悪の渦の中で育った。彼はやがて学生寮で同室になった未分化の天使種(アンジェロス)・ジオと恋に落ちるが…。

『地球(ホーム)』〈上〉
−きみは天使の夢をみる−

集英社スーパーファンタジー文庫。
1997年4月刊。
イラスト:氷栗優。


サーラはモンゴリン星ではただ1人の天使種。未分化の体を気にしていたサーラも、好感度bPのカイと婚約できて幸せ一色だった。
だが結婚式(フリム)の前日、サーラの包(ゲル)が何者かに襲われた!

『地球(ホーム)』〈下〉
−きみは天使の夢をみる−

集英社スーパーファンタジー文庫。
1997年4月刊。
イラスト:氷栗優。


消えた花嫁を捜そうとカイが広域宇宙捜査官(GSD)になって2年。カイは仕事中にサーラそっくりの天使種(アンジェロス)シエルに出逢い…!
氷栗優先生と行ったシンガポール・ラッフルズホテルで収録した対談も載ってますvv

『月(キス)』〈上〉
−ぼくは天使に恋をする−

集英社スーパーファンタジー文庫。
1997年8月刊。
イラスト:氷栗優。


GSDの職務に戻ったカイとは離れ離れのシエル。エヴァンジェリスタ公国の君主でスペースマフィアのボスの顔も持つシエルは、すれ違いの切ない日々を送る。そんな時チャイナスペースマフィア星海幇が。

『月(キス)』〈下〉
−ぼくは天使に恋をする−

集英社スーパーファンタジー文庫。
1998年1月刊。
イラスト:氷栗優。


エヴァンジェリスタ公国民のDNAデータを盾にとられ、自分の出生の秘密まで握られたシエルは、海凰との婚姻を迫られる。思い余ったシエルは自殺未遂。が、神秘の衛星シャンハイで、ようやくカイに逢い…。

『銀河(オペラ)』
−ぼくらは悪魔に恋をする−

集英社スーパーファンタジー文庫。
1998年9月刊。
イラスト:氷栗優。


シエル・ド・エヴァンジェリスタの心はカイ・シャルガを想って不安定。一方、銀河トップアイドルWISHのコウは同じメンバーのケンと暮らしていて不安定。そんなふたりが出逢って…。
コバルト文庫『きみほし』シリーズと合体!

『惑星(ラヴソング)』
−天使は宇宙から舞い降りる−

集英社スーパーファンタジー文庫
1999年8月刊。
イラスト:氷栗優。


『銀河』よりちょっと前のお話。
シエルはあいかわらず宇宙海賊の仕事に精を出し、カイに追っかけられてて異次元に飛び込んでしまい…。
気づいたら、見知らぬ古代王国で、カイは王子さま、シエルは奴隷で!?


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